コドワ

さっきの神話の話が自分の頭のどこからでてきたの気になって考えてたら、『マッドメン』諸星大二郎と思い当たった。

ナミ子・ナミテを奪って逃げる日本人人類学者、追いかける森の精霊の寵児コドワの矢はことごく逸れてしまう。なぜかと問うコドワに精霊は応える。あいつに逃走の神話の主人公の役をやらせてしまったからだと。神話の力は精霊の力より強い。

終わりの終わりの経過

南アのラグビーを扱った映画だったか?冒頭で禁則を解かれたカラードの生徒たちが戯れる校庭を通り過ぎる白人教師が白人の生徒たちに言う「覚えておけ。これが終わりの始まりだ」

そんな大げさな話ではないのだけれど、ここのところ2年ほどWebCGを毎日かかさずに見ている。記事の薄め具合とか本当に大したもんで、一つの記事があっちにもこっちにもでてくるので、基本的にページをあちこち掘り進まなくてもツツーとくだっていけば無料で読める記事は全て読めるのだけれども、盛りだくさんなサイトの構成はそのままなので、同じ記事があっちにもこっちにもとなる。『特集』とは純広告記事の意味だ。

そんなこんなで、終わりつつあるコンテンツの末期、だいぶ前に二玄社と縁が切れたとはいえ、40年にわたって眺めてきたCGの末期をつぶさに観察する死相観です。御大小林の直接の薫陶を受けたのはイタリアの青木くんだけでしょうか?森けいたや笹目二郎の試乗記も見かけなくなりました。編集部の堀田青年が記名記事もたくさん書いての大活躍。

遡って2013年のクライスラーイプシロンの試乗記は杖をついた徳さん+松がドライバー。プジョーを見ると笹目次郎さんのプジョー愛。かつて自分が長く乗ったプジョー207をべた褒めしてて嬉しくなった。

これは、なかなかな終わりの予行演習

防衛戦の神話の防衛

やっぱり日本語は日本語のキーボードが必要なのかな?

自分でタイプした文章が読みづらすぎることに気がついてしばらく。次の帰朝では日本向けのマックブックを買おう。このいま使ってるの、ごく初期のMacBook Airはもう12年目。驚くほど長持ちしますけど、できないことが増えてきた。

 

ヨーロッパの3度目の自殺未遂は順調に進んでるようですが、ウクライナの地元の皆さんにはかける言葉もありません。開戦当初、僕は週の単位で決着するロシアの瞬殺圧勝を予想したのですが、もう2年を過ぎました。ロシアの戦争目的がヨーロッパとの緩衝地帯の維持・調整なのであれば、ロシアがウクライナを丸々とってしまえばヨーロッパと直のお隣さんになってしまうからダメダメですね。

積極的消耗戦とか民間人を殺したくないとか勉強しないとわかりづらいことばかり。

ロシアは、あのセーターの詐欺師に防衛戦を戦わせたくないのだろうと思う。祖国防衛戦争。最新の大祖国防衛戦の英雄の役を襲名させたら神話の力はあの道化を押してしまうだろうから、それだけは避けたい。そんな思惑もあってのイジイジ戦線なのかもしれない。

生活スタイルを選んではこなかった

多様性で押せ押せ とどまるところ知らずですがこれどうなるの?

 

さいしょは小くて固いマーケットを狙い撃ちの選挙戦略と思ったけど

もっと大きな話のよう

 

NHKに國語元年ってドラマがあったけど、死に物狂いで言葉の一様性を手に入れたのにね。米国じゃ一部で英語がほかの言葉に変わったと聞くし、セサミストリートにはホームレス設定の子がいるらしいし、こちらの子ども向けテレビ番組の歌のお姉さんお兄さんも年齢性別肌の色を散らしたグループ編成。

いよいよ領域国家の基本デザインを変えようとしてるのでしょうか?

自分が使う言葉であれ買うものであれ又は「働き方改革」であれ、家族構成からなんからおすすめされるちょこっとの選択肢から選んできただけなんだなって思うようになってきた。

 

生活スタイルを選んではこなかった

多様性で押せ押せ とどまるところ知らずですがこれどうなるの?

 

さいしょは小くて固いマーケットを狙い撃ちの選挙戦略と思ったけど

もっと大きな話のよう

 

NHKに國語元年ってドラマがあったけど、死に物狂いで言葉の一様性を手に入れたのにね。米国じゃ一部で英語がほかの言葉に変わったと聞くし、セサミストリートにはホームレス設定の子がいるらしいし、こちらの子ども向けテレビ番組の歌のお姉さんお兄さんも年齢性別肌の色を散らしたグループ編成。

いよいよ領域国家の基本デザインを変えようとしてるのでしょうか?

自分が使う言葉であれ買うものであれ又は「働き方改革」であれ、家族構成からなんからおすすめされるちょこっとの選択肢から選んできただけなんだなって思うようになってきた。

 

ヨオロッパの世紀末

吉田健一の本はまだ手元に文庫本があるはずだから探して読もう。

ヨオロッパの世紀末 (岩波文庫 青 194-2)

18世紀末にはヨオロッパはその全盛を、モノカネはさておき理性の発達をみればその全盛期を、過ぎていたって内容だった記憶がある。

ヴォネガットJr.はWW II をヨーロッパの2度目の自殺未遂といった。

今回はもうあれだな、教唆か強要かしれないけど完全に詰みだわこれ。躊躇ってもむり。もう両脚がういてます。

タコがじぶんの足を喰うってはなしがあるけど、あれよりグロい。

世界の未来はトルコとイランの堪忍しだいってホントかよ。ウクライナでのゴタゴタをこの線に無理矢理繋いだやつってスゴイな。

 

9年前のポスト

https://yoik1970.hatenablog.com/entry/2014/10/31/074438

 

自分で言うのもなんだけど、電波がアタマに効いちゃった野郎の物言いですな。

 

 

鶏、豚それともビーフ?

昨日、もう2年生もおわりにちかい子供の、小学校のお迎えでいき合わせたジョージくんの父君ジョージパパ(ヨルダン国民アラブ人)にハロウィンは何かやるの?と聞いたら、まさかとんでもないと大否定。

ああ、そうか。そちらは真面目なクリスチャンでしたね、ご安心くださいこちらもサタニズムに加担する気はありません。ハロウィンは馬鹿げています。とご追唱。

ジョージパパ曰く、あそうか無宗教主義者だったっけ?Athenian 

応えて、いえいえただの無信心な者です。irreligious 

 

最近は見かけないけど、かつて電車の中央駅の外で「もう神さまとかそう言うのはやめましょう!!」とかなり控えめに呼びかけているふたりがいて、見るたびに、あれが無宗教/無神論か?往来で神さま全否定ってやっぱり腰引けるよなと思っていた。

 

あと、読んだはなしで、セム語の三大宗教の信者にとっては、信教ってのは3つのうちのどれか?って話で、これといって信じませんって答えは????だとか。

 

そんなこんながまとまって、

啓典の民はポーク、ビーフ、チキンの3択。

無宗教主義者は声高なビーガン。

僕は霞食って生きてまーす。