備忘録2026 海洋帝国 円筒世界説

一帯一路・新シルクロードって海洋帝国主義を迂回するアイデアなのかな?南・西アジアを結ぶ航路の絵を見ていたら「高岳親王航海記」を思い出した。

内陸型帝国を夢見たのはナチスドイツ。その夢は21世紀初頭に一応は形になってポーランド、チェコ、スロバキア、ルーマニア、ハンガリーにまたがる車をはじめとする下請けネット。V Wの完成車工場だけ見てもスペインからハンガリーからどこにでもある。もっとも南アにもメキシコにもあるけどね。フランスも大したもので、乗った限りではシトロエンC3はスロバキア製、ルノークリオ(ルーテシア)はトルコ製だった。

某所でフラットアーサー、地球は平面と信じる人たちに関する会話にくわわった。南半球在住のヨーロッパ人に日本からヨーロッパへは西へ西へじゃなくて、北へ、地図で言うと上に行って北極を超えて反対に行っちゃう航路もあるんだと言うと、大半は「???」となることを思い出した。日本人は教養がある人が多いので、「円筒世界」「メルカトルの呪縛」と言ったら冗談になるけど、どこでも通じる話じゃない。

備忘録2026 全球主義

いま住むここは30年ほど前から第二次産業を次々と縮小し、20年前から鉱業・農業に振り切った。石油・ガス、鉄鉱石もそのまま輸出して精製・精錬した製品を買う。なんなら肉用の羊も生きたまま鮨詰めで輸出する。さすがに自家消費分の食肉は地元でさばいてると思うけど。

ちなみに教育が輸出・外貨の重要な2番手グループで観光はずっと下のほうみたい。

豪ドル高もあってしばらくは低価格で雑貨買い放題を謳歌したあとの物価適正化はいたい。それでも安い輸入雑貨に比べると対人サービスが比較的に高くなってしまう。理髪、ネイル、調理、面倒な事はなんでも外国人。会計・経理お金の計算とかもインドや中間層崩壊のジンバブエや南アから。鉱山技師はチリやペルーから。

鉱山での単純プラスアルファ労働の給料がものすごくいいから、北欧みたいな不満が出ない。でないけど全部先送り。どうなることやら

 

備忘録2026 人口と経済

バーツ高!ってなんだよ

去年に日本からはるばると遊びに来てくれた友人と話してたら、物価高の話からアジア経済の話になって、タイもバーツ高、ベトナムも高くなって、もう工場モンキーがいなくなったから、これ以降は物価高は避けられない。物価高っていうより、これからは正当な対価を払う時代が来る。中国企業でも気の早いのは東南アジアの工場を閉めて本国の田舎に移転させてるって話したら、「バーツ高?バーツに高いってつくの?」って驚いてて、なんとなく多角的になるほどだった。

ただタイも高齢化までの秒読みと一等國入りのラットレースになって、おそらく高齢化が先にくる。90年代の通貨危機、2008年ショック、コロナと勢いを削ぐ要素があって推進力世代のバイタリティが尽きる前にランクアップできなかった。

もうこうなってくると、なぜX国は経済大国になれなかったじゃなくて、なんで日本だけができたか?を考えた方が早い。なぜキューバだけが革命をやってかつ存続してるか?それと同じタイプの問い。

勤勉さとかそういうのじゃなくて、人口構成とか、世界的な経済停滞とか人々は、特に次世代は何十年で成功の上にあぐらをかきはじめるか?とか人口爆発をやめてふたりっ子に落ち着くのはなぜか?健康状態が良くなって実質現役年数が増えて、労働力は増えるはずなのになぜ?

人口に加えて資本主義経済のファイナンス偏重、若者のアーティスティックとかクリエイティブとかとの関わりとかそこら辺をよく勉強していけば、この世の終わりと浮かぶ瀬も見えてくるかも。

備忘録2026 人は金を持つと

人は金を持つと牛肉を食う

金を持った人たちはあまり子供を作らない

 

戦争と出産が、乳幼児死亡をのぞいた人類の死因の大きなものだった。最大ではないにせよ。

金を持つと乳幼児死亡がへって、自分や自分の息子は戦争に行かなくて済むし、もちろん危険な漁師や猟師の仕事もやめて、そっちは趣味にできる。なら、なぜ女性がそれでも結構な危険を伴う出産を盛大に続けるだろう?続けないよね。

 

あるアイデアがあって、目的に沿ってかつエコっぽい人口皮革か、古い皮の繊維を集めて作った素材をずーっと探してたんだけど、最近では世界的に牛革が余ってるって聞いて、ちょっと調べたら本当らしくて、人間がもりもり牛を食ってる結果らしとする資料もあってで、こんなことを思いついた。

時価総額って

AIのメジャープレイヤーたちの時価総額の合算は、この世の兌換可能な富の合計をこえているのじゃないだろうかと思う。

いずれにせよ、いま熱狂してたり、一生懸命に会社や技術の名前を覚えたりして身につけた単語の多くは20年後には意味をなさなくってると思う。

ドットコムブーム、インターネットブーム、もちょっと古くはマルチメディアコンテンツ作成の助成金で成り上がった新規業者たち。どれだけの名前を思い出せるのか?サイバーエージェント、ライブドアそれ以外に何かあったっけ?Yahooはちょっと別。動機がお金だから別にネット関連じゃなくてもよかった。そして仕組みを提供する側ってのも他と違う。

AIはくるでしょう。今ある団体とそこに投資した資産の死屍累々の上に畦道ができて、そのうち、ちゃんとした商売とみなされる時期が来るかもしれません。車を選ぶようにAIを選んだりね。でもその時までにお金、紙のお金ってどうなってんのかな?俺自身、その時までに、まだ死んでないだろうから、興味津々。

アルゴリズム

アルゴリズム wikiより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%82%B4%E3%83%AA%E3%82%BA%E3%83%A0

アルゴリズム: algorithm[注 1])とは、が定まっている「計算可能」問題に対して、そのを正しく求める手続きをさす

<中略>

アルゴリズムの実行は形態によらない。たとえばアルゴリズムはコンピュータ上にコンピュータプログラムとして実装して実行できる。

 

 

A Iのことが騒がしい。去年までしつこかったAI=chatGTP活用法のビジネス教材の脅迫販売の広告は少し減って、最近はどのAIが最強か?って記事が多い。あんな記事は512B BとカウンタックLP400のどっちが本当に速い?論争と同程度、無視しろ。

俺ら開発済み地域の住人は今、産業革命の最終段階にいる。次がないから最終段階。

 

アルゴリズム: 命題はP /L向上 手順は労働の機械への置換(より安い場合)

 

置換された労働は荷役。馬力ー機械>人。連続運転ー機械>人

自動織機vs機織り、計算機vs計算手、ワープロvs代書屋、暗室名人vs Photoshop

企画書対決!GTPvs新卒「おい新人、チャッピー見習えよ!」といったあんた、次はお前だ。ということで次が最終段階。だって、お客さん居なくなっちゃうじゃん。

解雇とかP Lとか株主配当とか、モノつくんない方が好材料とか、従業員にしたほうが株価が上がる。作る人も、作られるものも、買ってくれる人もいなくなっちゃうよね。

 

まあそれでもA I狂想曲は続くでしょう。今いる連中のほとんどは退場して忘れ去られてしまうだろうけど、今はまだいない後続としぶといのが米中一社づつ残るかな?イーロンマスクなんて大阪有線レベルの残像になってるでしょう。あるいは全然違う業種で粘ってるかも?

photoshopついでに言うとカメラマンという職業はまだある。露出のA E化、ピントのA F化、ポジからのデジカメ化で撮影現場ライティングの超絶簡易化、デジカメの低価格化、携帯カメラでもでもまだカメラマンはいる。21世紀初頭、ポジフィルム一式でレストランの室内撮影を計画すると、1日の撮影機材一式の「レンタル代」が10万円から、その総重量は250kgから。仕事用の中判カメラは借りるのが普通だったの。

デジタル一眼でパソコン画面ではアラが見えない高画質動画が撮れるようになる直前、中古の16ミリのムービーカメラはポルシェ、普通の911より高価だった覚えがあるし、フィルムプロダクションは自前のカメラ所有を誇らしげに謳っていた。

21世紀の初頭、「機械の操作技術」「機材選定の能力」「250kg機材を一人で積み下ろしする体力」と「機械そのものの値段」がセンスとかクリエイティビティの前段階として厳然とあった。その後の20年で機械の値段も総重量も90%オフみたいになったけどでもまだカメラマンはいる。辛いだろうがそれでもいる。

油屋事変

奴は阿呆なのか?これは質問自問ごと捨て去ることにしよう。

彼の破茶滅茶に見える行動も、様々なコンサルが仕上げた既存の教義から取捨選択の連続で、ただ糖衣にくるんでないから歯触りが悪すぎる。

では寅さんがぶんどったものは何か?これは意外とでかい。オイルガスのマーケット。それを商売を「やらない」という形で占有する。パイプラインを破壊する。通行を妨げる。相手に商売をさせない。友好という名の支配じゃなくて支配じゃ。これはノルドストリーム爆破で確かめた新しい教義=勝利の方程式。

 

うろ覚えで、昔のアメリカの海軍の偉い人が「海軍は自国の商船を保護するためにある」と定義したそうですが、今じゃ、全軍は想定敵国の商売を破壊するためにある。忘れないように書いとくと、アメリカは世界一の産油国で、アメリカ+カナダで湾岸産油国の合計の9割くらいは産油してる。

https://www.globalnote.jp/post-3200.html