湖里庵

近江、湖北の海津大崎のふな鮨をだす料理屋。

命名は同音のこりあん先生で

本業は「魚治」なるふな鮨や鮎の甘露煮などの店。

先付は、きざんだふな鮨とご飯をまぜた「とも和え」

近所の酒屋の「竹生島大吟醸

も猪口に1杯いっしょに出てくる。

初手からうなった。

大ピンポン

「とりあえず」

で頼んだビールを返品したくなるも

もったいないので

中瓶2本をいっきにあけて

(アサヒのプレミアムドラフトって初めて)

お酒に専心

八寸は

稚アユ寒露

びわ鱒てまり寿司

手長海老(チビ)

鴨たたき

鴨レバーのテリーヌ

鱒の卵は一塩とすだちでばっちり

続いて

ふな鮨のカマンベールはさみ

これは、ばらして各々たのしむ

刺し身はびわ鱒の尾と背と腹

尾が一番うまかった

吸い物は小浜の鯛とゴマ豆腐

揚物は

ふな鮨はさみあげ

菊、オクラ 揚物は普通か?

ふな鮨と海苔の小椀

焼き物ものは地物の小さめの鮎が四本

これは期待外れ、

火がすぎて肝が乾いちゃって..

最後はふな鮨の茶漬け

これに一番いいふな鮨がのってた

茶漬け自体すきくないので

ふな鮨を救出し

とも和え茶漬けにアレンジ

水菓子は....わすれた

美味かった。

一日、昼夜それぞれ三組。

うち一組は宿泊も可能

窓の外はそのまま湖水。

左手に朽ち果てた桟橋

ぬれ縁を行き交うねこは痩せてるけど

骨格はりっぱ