あえて強弁
モエレは冬にかぎる
紆余うよ曲折をへて初めてのモエレ
札幌郊外の彼の地は風が強くて
あまりの強風にモエレ山の風上側は
雪もつかず、
冬枯れた草が地べたに張り付いている
風下の斜面は雪質良好
積雪は90cm
子供たちが 担ぎあげで
スキー スノボで遊んでました
板とエッジが
強風と乾燥した風も
様々な紋を雪に刻みます
滞在時間は午後の三時から二時間弱
ほとんど除雪も圧雪もしていない、ひざ下まで、吹きだまりではまた下まで積雪した園内をはいずりまわったけど、遊具エリアやテトラマウンドへは行き着けなかった。雪山とは言わないけど、ゲレンデ対応位の装備は必要でした。無念
気温は-7度、モエレ山の山頂では体感15mの強風。ふだんはあきれるほどロングライフな新しいデジカメのバッテリーもすごい勢いで消耗し、突発的な地吹雪がくるのでフィルムカメラの裏蓋もあけたくない。革のスニーカーに、前の晩に用意した、特大のソックスのかかとと、つま先を切った、急拵えのスパッツで雪の侵入に備えた足下も限界。
モエレは冬だっ!といったけど、年越してしばらくすると、市内から出てくる「排雪」の山が周辺の空き地や河原のそこここにできて、どれがモエレ山か解んなくなる事もあるそうで....