サイキックハンターならぬ

理をもって説こうとする、ある種、不毛ともいえる...........

<水編>

http://atom11.phys.ocha.ac.jp/wwatch/...

<農薬編>

http://members.at.infoseek.co.jp/...

仕事で関わった農園ツアー。化学肥料を減らしていく過程で、必然的に農業化学の知識を身に付けた真面目な百姓さんが、菜っ葉の「ほど良い渋み」と「えぐみ」の違い、を葉がふくむ「硝酸態窒素」の量の違いと説明したら、観衆はドン引き。曰く「じゃあ、ここの野菜にもそのショウサンタイ?が入ってるのですか?」。空と水、あるいはLOVE&PEACE、あるいはあるいはスエット&ティアーズ以外の成分はご免と言う事か。

有機農業を小さい規模で商業ベースにのせた、希有な組織者の喫煙習慣を激しくなじったのもいたな。有機農産物ってのは、山のかなたの幸い人...........................カーゴカルトだな。

有機農家は、ヒゲの仙人ってかヒッピー残党みたいな格好が望ましいのか?

かつて自分達がはじき出したヒッピー達に、死んでもらっては困るが、社会のちょっと外にいて必要な時だけ「有機野菜」を提供してほしいと無意識に考えているとしたら、これは、新しい「山の民」的なアウトカースト。あぁ恐ろしや、没落中流の意識。