10:35 am

10日ほどの滞在で、両親はキャセイの深夜便で帰国。パイロットが急病とかで代打がくるまで2時間の遅延。彼らは帰路、香港にて父の中国系の大学の同級生と、ん十年ぶりの再開とか。

父とその友人の二人とも10人部屋の寮生活があわず、もう1人と3人で家を借りて住んでいたとの事。父の、やや意外な一面を見た気がする。今回は、永らく米国に住んでいた彼が香港に引っ越して来たのを期に、父の住所をさがしだしたタイミングと、彼らの渡豪のタイミング、もとからキャセイを予約していた幸運がかさなってのリユニオン。

酷暑がすぎて、秋の気配。日中は30℃台の半ばまで気温が上がるけど、早朝は薄手の上着が必要。もっとも、こちらの多くの人たち、特にシティへ通勤しない人たちは衣替えの習慣をもたない。年中、短パンTシャツあるいはそれに類する出で立ちで通す。

夏枯れの酷暑がすぎると植物も急に元気になってきて、僕の小さな庭とハーブ園もにぎわってきた。ただし、虫たちも元気になってくるので、注意が必要。

永らく懸案だった前庭のサーフェスは芝で決定。僕としてはローメンテナンスなクローバーか、花の咲く雑草がよかったのだけど........とにかく、きまったら家人の気が変わる前にと、さっそく敷き詰めた。小さなスペースなので、約1平米のロール芝を18本購入。パレットに21本残っていたのを数えて18本とたのんだら、やっぱり3本おまけしてくれた。お代は邦貨で11.000円ほどで、思ったよりやすい。しかも、12か月保証付き。ただし、芝は水代が未来永劫かかってくるんだな。