これもオフグリッド=脱「領域国家幻想」幻想を加速する
いま住んでいるところでは最初のプラントが21世紀の初頭から稼働中
最近になって二号も始動
二号機は増産可能なモジュール設計らしいので
今のやり方で、じゅうぶんにイケル感触ありということでしょう
非常用のバックアプ電源はもちろん併設しているのだけど
理屈としては隣接する風車発電で動いている
ちなみにバックアップはこれも最近はやりの低質炭を高カロリー化して燃やす
基本は従来型の火力発電施設
為替のつごうで石炭輸出は割にあわないけど
それこそ売るほどうまっている
水の生産に関しては、今の所は全消費(150万人)の2割を補えれば上等というところで
プラントが止まったときのバックアップ水タンクとかはなしとあるブログにあった
興味のあるひとはこの御仁のプロフィールまでたどってください
なんか せつなくなります
まあ
海水淡水化プラントだから海沿いに立地して取水口は海水面かちょいと下にある
ふつうの人間は海水面より上にすんでいるけど
補助の水源ならタンクなしでOKのはず
でも
これメインなら、家より高いところまで押し上げてたくえておくってこと
でも、逆浸透だからもともとすんごい高圧でグイグイやるんだろうから
タンクまで持ち上げるったってたいしたはなしじゃないか|ないはずだ
稼働中の淡水化プラントは巨大な逆浸透で脱塩する仕組みで
安定して10万人単位の生活水を供給できる(といいな)
小さなパケージプラントができたら
風の谷 じゃなくて 風の浜
インターネットがとりあえずの限界をみせたこれからさきの20−30年
世界は地理的に閉じていくのか開いていくのか
南無国家契約論
http://suido.ipej-knk.jp/expcolumn/...