国家とグループのかかわりについて

苦労してきたんだなぁっとすこしジンわりきてしまった

http://mainichi.jp/feature/news/...

〈我々は国家登録されたコサックだ。愛国者で国家への奉仕を望む者だ。国境警備隊、警察、非常事態省を無償支援し、自然保護にも当たっている。我々は政治には関与しない。政治化したコサック組織や政党もあるが、方向性が異なる。

 −−現在、ウクライナとの国境で警備にあたっていると聞く。

 以前からのことで、カザフスタン国境も同様だ。密輸取り締まりをサポートしている。今は、ウクライナ東部からの難民に関する仕事も手助けしている。5万人以上の難民がキャンプ場やホテルに滞在しており、警備を手伝っている。

 我々はウクライナとの間に国境を感じたことはないし、東部の住民は同じ民族と理解している。ロシア中央の人々より心理的に近い。習慣、伝統、料理、話し方が同様で、外見もそうだ。国境は多くの居住地域を分断してしまった。〉