メルセデスは安全の権化のようなかおをして
ホントは力ずくが大好きなんです
新しいところでは
先代EのフロントにSL用の5リッターV8を押し込み
フロントのフェンダーを派手にめくりあげた
500E(E500)がありましたが (古いか)
力ずくなら縦目の300SEL 6.3が上をいきます
6.3の6332ccV8は本来
63年発表のメルセデス600用の動力で
6ドア-プルマンでは3トンになる車体を
緊急回避させる能力がある
このV8を小さい方のセダンのフロントに
詰め込んでみました
51.0mkg/2800r.p.m.のトルクに
標準のダンロップSP195ではホイルスピンは必至です
/現在の日産の4500V8は46.0mkg/3600r.p.m./
相当なフロントヘビーとなるからでしょうか
ハイドロの車高調節をそなえるハイテク車でもあります
西風のGT Romanにもでていたような
このエンジンは単体で欲しい
何年後になるのか御禁制となったガソリンを
ちょこっといれて少しだけ回すのだ
気がとがめるようなら
ついでに電気もわかそう
他にほしいのは
スーパーカブの2スト各種と
三菱の660cc 5バルブターボ
旧いCGに6.3エンジン「M100」の単体販売や
300SELへの移植の広告がでていたと思い探してみたが
見つからず
1984年12月号の「売りたし」コーナーの価格を
72’300SEL 6.3 青M 9万km 480万円
ほぼ同年式の300SELは
「検付き200万円」「検ナシ80万円」
パーツ/単体でも結構高いです。興味のある方は