英国人のカメラマンの話しをきいていうると、彼は写真機とフィルムにまつわる数字をシャッタースピードの「速い・遅い」で話す。
高感度なフィルムは「速い」フィルム
明るいレンズは「速い」レンズ
速いレンズと速いフィルムを使っても、暗くなってきて手ぶれ限界より速いシャッターを切れなくなると、今日の撮影はお終いとなる。非常にすっきり。
一般的な(?)日本式では
フィルム感度は 高い<>低い
レンズは 明るい<>暗い
シャッターは 速い<>遅い
三つの指標を使ってんだな。これは、面倒くさいわ。まあ、カメラオヤジが素人を煙に巻きたい意図もあったのかもしれないが、日本式では数字が苦手な人に説明するのはホントに苦痛。
まあ、今後も機械モノまったくだめですって偽って生きていこうとおもってます。