軍港

サンケイの記事が一部であついようですが こんなところが那覇軍港の基礎知識だそうです。 軍用地が有望な投資物件だってことは、ご当地では当然の事のようですね。不動産やの知らなきゃ損ー指南によると、第一条件は「返還される見込みのない場所を買うこと。地域によっては返還される所もあります。」また「 .....前からお話しているように、軍用地は土地の取引というより、金融商品の取引というのが沖縄では定着しております」だそうです。ここ60年ほどのあいだに眺めてきた景色のきびしさの違いを感じます。でもって、誰でも見れる不動産やで売りにでてる低い格付けの軍用地の値段だとか利回りだとかが、悲しくなるほど安い。特上格付けと予想できる迷惑料還流装置の値段も気になるけど、ここらへんを「あいつらも良い目みたんだから.....」ってな調子で開き直って恥じないような話がでてこないかって方が気になる 話かわって ハトぽーの応答の冒頭のほうからすこしながい引用 >>沖縄は、先の大戦においても、国内でほぼ唯一の、最大規模の地上戦を経験し、多くの犠牲を強いられることとなりました。ここでもまた、沖縄が、本土の安全のための防波堤となったのであります。  戦後は、27年間にわたるアメリカ統治下でのご苦労、さらに返還後も、基地の負担を一身に担ってきたご苦労を思えば、現在の基地問題を、沖縄に対する不当な差別であると考える沖縄県民の皆様方のお気持ちは、痛いほど分かります。  しかし、同時に、米軍基地の存在もまた、日本の安全保障上、なくてはならないものでございます。遠く数千キロも郷里を離れて、日本に駐留し、日本を含む極東の安全保障のために日々汗を流してくれている米国の若者たちが約5万人も存在することを、私たちは日々実感しているでしょうか。彼らの犠牲もまた、私たちは忘れてはならないと思います。<< 遠く数千キロも郷里を離れて、日本に駐留し、日本を含む極東の安全保障のために日々汗を流してくれている米国の若者たち.......おい、ハト、兵隊さんに失礼だろ!かれらは専業ソルジャー、五万人の何割か知らないけど、今問題の普天間にいるのはマリーン・コー。現役ばりばりの大リーガーだぞ。『任務』の項に「日本」だの現地だの領地だのって単語は一言もでていません。きっぱり。