趣味の農地転換

家の横の共有地をたがやした

バージと呼帯状の緑地帯で地面を所有してはいなくて手入れの義務はある。かつては散水は自治体で芝刈りは住民だったけどW市が水を止めてはや10年。写真のように木も育って芝生にははっきり日照不足。

 

言い訳はじゅうぶんということで大っぴらに義務と芝生を放擲して農地転換の準備をすることに。5X20メートルの芝生をはがして貴重な表土をふるいおとす。片手間だと一度に2か3平米が精いっぱい。芝生の下は一部で純な石灰層。なんにせよ育つわけなし。と枯葉残飯をすき込んですき込んで幾星霜。隠れてやってきました。

写真奥から右手に回り込んだ家の前は通りに面しているので見た目を大きく変えると近隣の不動産価値に影響してしまうのであくまでも平和な郊外住宅の体裁を残しつつ芝生を部分的に乾燥に強い地元の灌木に変更中。

 

半年前に植えたびわとご禁制の柚子の木が根付き嬉しいかぎり。あとベリー用の桑(お蚕はやらない)とイチジクが鉢の中で待機中。

 

字面は根の弱い観葉の植物を植えていざとなったら野菜を育てる。薬草類もぼちぼちそろってきて何に備えているんだろう?