F1が1500ccターボと3500ccNAの混走だった1980年代中頃?シゲルさんが近頃、クルマにやたらとturboって書いてあるが何の事だと詰問するので中学生なりに一生懸命説明しても、
アホか!エンジンシステムから動力とって加給機うごかして出力が二倍になったら宇宙が狂うだろ!
と一蹴され、それはスーパーチャージャーの話でターボは違う。今テレビでやってるF1、これ観てよ、ターボは自然吸気の半分以下の排気量だけど、上位はぜーんぶターボ車だよ。
スーパーチャージャー?そんなもんスーパーチャージャーに決まってるだろ!
え?とおもったけど、それ以上は言い返せなかった。
今なら半分はわかる。
英語では過給器の総称がスーパーチャージャー。
リショルム式とかの登場前だから、市販のクルマには過給器は2種類しかなくて、クルマ用語ではスーパーチャージャーといえばルーツ式スーパーチャージャー。ターボはもう930以来ただターボですよ。ターボって言葉の意味は=スゴイ!
機械エンジニアで自動車運転免許を持ってなかったシゲルさんにはターボ式スーパーチャージャーと言わなきゃいけなかったのだ。
でもやっぱターボで自然吸気の倍ほど馬力出しても宇宙は狂わないようです。